


敷地の南側には田んぼと森が広がり、街地の雑踏からかけ離れた景色が広がる土地に位置する家。私たちの住む地域はそんな自然と隣り合わせな豊かなところなのだと改めて感じます。
「大きな吹抜けと、2階の空間」
間取りは空間で考える。平面だけが間取りではない。2階のワーキングスペースと吹抜け、子供室とリビングが一体の空間として構成されています。
断熱や気密の仕様、それに南に向ける窓の大きさ、庇の長さがこの空間を快適へと導いています。






リビングに大きな吹抜け。断熱・気密をしっかり計画することで可能な間取り。同じ床面積でも大きな空間を演出され、とても広く感じます。
キッチンのダイニング側には飾り棚。雑誌や小物を飾りつけ、好みの雰囲気を楽しみながらのお食事を。
和室とリビングのそれぞれは、そんなに大きくありません。私たちは昔から、扉で空間を調整していたものでした。田の字型の住宅は今も住居の原型として多くはありませんが現存しています。そんなちょっと前の知恵をお借りして、和室とリビングを今の感覚で連結しています。
玄関の横には土間収納を。濡れては困るけど少し泥やよごれのついたものを収納するのにとても重宝します。
対面キッチンの背面には、T字型に配置された収納。パントリーとしても、食器収納としても使えます。T字に配置することで、ダイニングからの視線もあまり気にせず収納できます。


